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よくあるご質問

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    よくあるご質問

  1. 当院を受診される際によくいただくご質問をまとめました。

    ご予約について(医療機関からのご紹介の場合)

    検診(ドック)は個人でのご予約が可能です。
     ⇒ PETがん検診のご案内
     ⇒ ドック・検診のご案内
    検診(ドック)以外の検査につきましては、かかりつけ医師の紹介状が必要な検査となります。
    保険診療の場合は患者様から直接のお申し込みを受けておりません。かかりつけの先生にご相談ください。
    自由診療の検診(ドック)では個人でのご予約が可能です。
     ⇒ PETがん検診のご案内
     ⇒ ドック・検診のご案内

    ご予約について(検診・ドックの場合)

    可能です。予約の空き状況をお調べいたしますので、こちら(029-875-9970)へお問い合わせください。
    PET-CT全身がん検診は1年に1回
    MRI脳ドックは2~3年に1回
    心臓ドックは4年に1回
    肺がん検診は1年に1回
    を目安にご受診ください。
    事前案内資料や問診票、当日のご案内などは全て日本語での対応となっておりますので、国籍に限らず、日本語が理解できる方であれば受診可能です。また、受診者ご本人が日本語を理解できない場合は、通訳の方のご同伴が必要になります。詳しくはお電話でご相談ください。

    当院施設・備品について

    当院専用の駐車場はこちらです⇒駐車場の地図
    当院の駐車場が満車の場合には、筑波大学附属病院の一般立体駐車場にお停めください。駐車券を無料券へ交換いたします。
    ※身体障害者専用駐車場をご利用の場合、当院では無料化処理できませんのでご注意ください。
    来院時に窓口にてお伝えいただければ貸出可能です。

    検査前のご質問

    大丈夫です。ご記入用紙は当日こちらでご用意いたします。
    検査日時をお忘れの場合は、当院までお問い合わせください。
    腹部と骨盤の検査を受診される方は以下の制限があります
    ■食事制限
    検査6時間前より食事はお控えください。(お水の摂取は検査直前まで可)
    ■排尿制限
    検査1時間前からの排尿制限があります。
    ■鉄サプリメント・鉄材
    前日より不可です。(MRIのみ)
    その他、検査前の注意事項をよくお読みください。
    MRI検査の注意事項
    CT検査の注意事項
    PET-CT検査の注意事項をよくお読みください。

    PET-CT検査の注意事項
    一般的なインプラントの場合は、素材に関わらずCT、MRI、PET-CT検査を受けても診断や体への影響はほとんどありません。
    ※ただしMRI検査を受診予定の方で、インプラントに磁性のアタッチメントを使用している場合は、事前にご連絡下さい。
    ピアス等の金属が検査部位から離れている場合は検査可能ですが、検査部位に近い場合、画像に影響がでてしまいますので、検査が出来ない場合があります。CTの場合も同様です。
    残念ながら当院では、MRI対応であっても人工内耳のMRI検査はお受けしておりません。
    人工内耳の中にも最近はMRI検査可能な機種は存在していますが、検査を行うことにより、(1)体内器磁石が移動するリスク、(2)磁石の脱磁、(3)磁石によるアーチファクトにより画像が劣化するなどの不利益が考えられる為、適応は慎重に判断する必要性があります。
    また、撮像する条件が厳しく設定されており、どの施設でも撮れるというものではないのが現状です。
    万が一のために救急の設備が整い、耳鼻科の医師が立ち合える環境が望ましいと考えます。
    検査着に着替える必要はありません。ただ、上着等は脱いでいただきますので、ご了承ください。
    問題ありません。
    PET-CT検査をお受けになる方:前日からスポーツや運動は避けてください。
    ※筋肉痛など、激しい運動により筋肉に炎症が起こると、その部分の糖代謝が活発になり、FDG(診断に使う薬剤)が多く集まります。その結果、病変に集まるFDGが少なくなり、診断が困難になってしまいます。
    CT/MRI検査をお受けになる方:問題ありません。
    ナチュラルメイクでしたら大丈夫ですが、検査の内容によってはアイシャドウなどのメイクを落としていただく場合がございます。ご了承願います。
    瞳の色を変える目的のカラーコンタクトを付けたままの状態では検査は出来ません。
    矯正視力の目的で使っているものは色が付いていても問題ありません。
    検査予約票に記載している時間がご来院いただく時間ですので、そのお時間ちょうどにいらしてもらえれば大丈夫です。
    10分程度であれば問題ありませんが、大幅な遅れの場合は検査の順番を入れ替えさせていただいたり、日時を変更していただく場合もございます。
    予めご了承くださいますようお願い申しあげます。

    検査後のご質問

    PET-CT:検査で使用した放射性薬剤は尿として24時間ほどで体外に排出されます。検査終了当日、幼児や妊産婦への接触は避けてください。授乳中の方は、検査後24時間以内の授乳は避けてください。
    CT/MRI:問題ありません。
    検査を依頼されたかかりつけの先生に、CD-Rと検査結果(画像診断報告書)を、検査日から1週間以内にお届けすることになっております。 それ以降の日に、かかりつけの先生のところで診察を受けられて、結果説明をお聞きください。
    検診(ドック)ご利用の方には、郵送にて検査結果を発送いたします。
    検査後の治療方針や生活指導については、検査を依頼されたかかりつけの先生が、ご説明してくださいます。 先生と今後の治療方針についてよくご相談ください。
    検査結果は、検査から2週間前後でご自宅等、ご登録頂いた住所へ検査画像の入ったCD-Rと報告書(画像診断報告書)をお送り致します。医師による結果説明はございません。5,500円(税込)で後日、医師による結果説明のオプションをお付けする事が可能ですので、お申し込みの際にお申し付けください。
    医療機関へのご紹介状を発行できます。再度ご来院いただく必要がございますので、こちら(029-875-997)へお問い合わせください。
    当院では、受診者ご本人不在のなか、代理人の方が検査結果説明を受けられる場合や、代理人の方が検査結果を受け取られる場合は、依頼書・各種証明書の提出が必要になります。
    詳しくは「検査結果説明/画像診断報告書再発行 依頼書」をご確認ください。
    検査結果説明/画像診断報告書再発行 依頼書(PDF)

    PET-CT検査に関するご質問

    基本的にどなたでも検査を受けることは出来ますが、重度の糖尿病の方やその他撮影のための条件に合致しない方の場合は、最適な画像をご提供できない可能性がございます。
    腫瘍の診断においてPET-CT検査は大変優れていますが、PET-CT検査のみで全て確定診断ができるものではありません。
    見つかりにくい腫瘍が対象であったり、小さな転移病巣がある場合には、他の検査との併用が望ましい場合があります。
    PET-CT検査で発見しにくい がん の特徴としては、ブドウ糖の取込みが少ないがん(早期がん、悪性度の低いがん)や、薄く広がり塊をつくらないがん、正常でもPET-CT検査で用いる薬剤であるFDG が集まる脳や肝臓などに発生したがん、排泄経路にあたる腎臓や膀胱に発生したがんなどがあります。
    見えにくいがんの例としては、肺癌の一部(高分化がん、肺胞上皮がん)、1cm未満のがん、腎がん、尿管がん、膀胱がん、前立腺がん、表在がん(早期がんなど)、胃のスキルスがん(硬化がん)などがあります。
    全身のPET-CT検査1回の被曝線量は、8ミリシーベルト程度です(胃のX線検査では1回4ミリシーベルトです)。※施設や検査撮影方法により異なります。
    PET-CT検査で主に使用するFDGという薬剤での副作用報告は、ほとんどありません。
    FDGに含まれるポジトロン核種の半減期は110分です。
    全て体内にとどまったと仮定した場合で、原子数に換算して1個以下になるまでの時間は、理論上は3日半程度ですが、安全のために約1週間後と考えています。
    実際にはFDGはそのほとんどが尿などとしてで体外に排出されるため、24時間後にはほとんど検出できなくなります。
    そのため、PET検査室から出た時点で、周囲の方に及ぼす被曝等の影響はほとんどありません。
    FDGを注射した後、血液の中のFDGは時間とともに少なくなります。また、FDGは腎臓から尿として膀胱に排泄され、肝臓や筋肉などの放射能も少なくなります。
    一方、がんへの集まり具合は時間と共に高くなり、がんの種類により大きく異なりますが、1時間くらいたつと、診断が可能なほど十分に高い集積になります。
    脳への集まりは50分前後で最も高くなります。このため、脳を撮影するときは45分ころから撮影することがあります。
    がんを診るときは通常1時間後から撮影し、それでもわかりにくい時は、2時間後などの遅い時間で、がんにもっと集まり、筋肉や血液内のFDGがもっと低くなる時間に撮影します。安静にしていただくことで筋肉における ブドウ糖の使用を減らすことができ、より診断のしやすい画像となります。
    ブドウ糖代謝の状態を診断する薬剤であるFDGの体内分布は、血糖値(血液中のブドウ糖の値)と血糖値を調節するホルモンであるインシュリンの影響を強く受けます。 食後血糖値が上昇し、インシュリンの濃度が高いと、FDGは、筋肉や脂肪にたくさん集まり、腫瘍や脳にはほとんど入らなくなり、がんの診断ができなくなります。
    そのため、FDG-PETの検査前は6時間の絶食をお願いしております。
    検査予定時間前の6時間以内(心臓サルコイドーシスは別途)に食事を摂取してしまった場合には当院までお電話をください。
    当日の検査スケジュールに余裕があれば、食後4~5時間空けて検査を行えることもございますが、検査日の変更をお願いする場合もございます。
    日常生活で歩くことや、階段を登ったりすることは問題ありませんが、走ったり、運動をすると、使われた筋肉にFDGが集まり、診断しにくい検査画像になります。
    FDGを注射したあとはもちろん、前日の激しい運動でも、筋肉は疲労回復のためにブドウ糖代謝が盛んになり、FDGが集まります。
    FDGを注射し、体の中で行き渡っている時間に、余分なインシュリンがない状態にすれば、何の問題もありません。 短半減期型のインシュリンを注射して血糖値が下がり、血液中にもうインシュリンが残っていない状態のときに検査します。
    1型糖尿病で、微量のインシュリンを持続注射している場合は、ほとんど影響がなく、そのまま検査できます。調節がむずかしい場合は、食事をせず、インシュリンも注射しない状態で検査します。
    ※ インシュリンの利用方法は患者様個々で異なりますので、主治医にご確認ください。
    体から出る放射線は時間と共に急速に少なくなりますが、12時間は、密接な接触はお避け下さい。
    授乳は、24時間お控えください。
    その間は、事前に搾乳した母乳を乳児に与えていただくことをお勧めします。
    生理中に検査を行うことは可能です。
    子宮内膜には月経中と排卵期に、卵巣には排卵期に機能的にFDGが集まることが知られています。子宮がんや卵巣がんとの判断が難しくなりますので、問診票に現在の状態を正しく申告いただきますようお願いいたします。
    FDG-PET検査では放射線の被ばくがあります。妊娠初期に、気付かない状態で胎児が被ばくすることを避けるために、月経が終了してから10日以内の検査をおすすめしております。
    妊娠中の場合、胎児の被ばくという観点から検査はおすすめできません。
    主治医と検査の必要性について、もう一度ご相談ください。

    お支払について

    当院ではVISA、MASTER、JCB、AMEX、ダイナースがご利用いただけます。(一括支払いのみ可能となります。)
    検査を受診することはできます。 ですが後日保険証を持参またはFAX送信いただく必要がございます。
    各種保険取扱しております。
    ご来院される際は、健康保険証(医療証)をご持参ください。
    後日送付で結構です。
AIC画像検査センター

ご不明な点などございましたら、下記までお問い合わせください。
〒305-0005 茨城県つくば市天久保2-1-16
医療法人社団豊智会 AIC画像検査センター (旧名称:つくば画像検査センター)
お問い合わせTEL 029-875-9970