Advanced Imaging Center(先進画像検査・診断センター)は画像診断の品質日本一を目指して画像検査・診断を行っています。

よくあるご質問
FAQ

よくあるご質問

PET-CT検査は誰でも受けられますか?
基本的にどなたでも検査を受けることは出来ますが、重度の糖尿病の方やその他撮影のための条件に合致しない方の場合は、最適な画像をご提供できない可能性がございます。
PET-CT検査は全ての がん を発見できるのですか?
腫瘍の診断においてPET-CT検査は大変優れていますが、PET-CT検査のみで全て確定診断ができるものではありません。
見つかりにくい腫瘍が対象であったり、小さな転移病巣がある場合には、他の検査との併用が望ましい場合があります。
PET-CT検査で発見できない がん とはどんなものですか?
PET-CT検査で発見しにくい がん の特徴としては、ブドウ糖の取込みが少ないがん(早期がん、悪性度の低いがん)や、薄く広がり塊をつくらないがん、正常でもPET-CT検査で用いる薬剤であるFDG が集まる脳や肝臓などに発生したがん、排泄経路にあたる腎臓や膀胱に発生したがんなどがあります。
PET-CT検査で見えにくいがんは具体的にはどんながんですか?
見えにくいがんの例としては、肺癌の一部(高分化がん、肺胞上皮がん)、1cm未満のがん、腎がん、尿管がん、膀胱がん、前立腺がん、表在がん(早期がんなど)、胃のスキルスがん(硬化がん)などがあります。
PET-CT検査の1回の被曝線量はどのくらいですか?
全身のPET-CT検査1回の被曝線量は、8ミリシーベルト程度です(胃のX線検査では1回4ミリシーベルトです)。※施設や検査撮影方法により異なります。
PET-CT検査で使用する薬剤による副作用はありますか?
PET-CT検査で主に使用するFDGという薬剤での副作用報告は、ほとんどありません。
PET-CT検査で使用する薬剤であるFDGは微弱な放射能を出すと聞きました。
放射能が無くなるまでの時間はどれくらいですか?
FDGに含まれるポジトロン核種の半減期は110分です。
全て体内にとどまったと仮定した場合で、原子数に換算して1個以下になるまでの時間は、理論上は3日半程度ですが、安全のために約1週間後と考えています。
実際にはFDGはそのほとんどが尿などとしてで体外に排出されるため、24時間後にはほとんど検出できなくなります。
そのため、PET検査室から出た時点で、周囲の方に及ぼす被曝等の影響はほとんどありません。
PET-CT検査でFDGの注射後、なぜ1時間安静にしなければいけないのでしょうか?
FDGを注射した後、血液の中のFDGは時間とともに少なくなります。また、FDGは腎臓から尿として膀胱に排泄され、肝臓や筋肉などの放射能も少なくなります。
一方、がんへの集まり具合は時間と共に高くなり、がんの種類により大きく異なりますが、1時間くらいたつと、診断が可能なほど十分に高い集積になります。
脳への集まりは50分前後で最も高くなります。このため、脳を撮影するときは45分ころから撮影することがあります。
がんを診るときは通常1時間後から撮影し、それでもわかりにくい時は、2時間後などの遅い時間で、がんにもっと集まり、筋肉や血液内のFDGがもっと低くなる時間に撮影します。安静にしていただくことで筋肉における ブドウ糖の使用を減らすことができ、より診断のしやすい画像となります。
PET-CT検査の食事制限について(6時間前よりお控えください)
ブドウ糖代謝の状態を診断する薬剤であるFDGの体内分布は、血糖値(血液中のブドウ糖の値)と血糖値を調節するホルモンであるインシュリンの影響を強く受けます。 食後血糖値が上昇し、インシュリンの濃度が高いと、FDGは、筋肉や脂肪にたくさん集まり、腫瘍や脳にはほとんど入らなくなり、がんの診断ができなくなります。
そのため、FDG-PETの検査前は6時間の絶食をお願いしております。
検査予定時間前の6時間以内(心臓サルコイドーシスは別途)に食事を摂取してしまった場合には当センターまでお電話をください。
当日の検査スケジュールに余裕があれば、食後4〜5時間空けて検査を行えることもございますが、検査日の変更をお願いする場合もございます。
PET−CT検査の前日から当日まで運動を控えてくださいと言われましたが、
当日、病院まで歩いたり走ったり、駅で階段を登ったりすることは、大丈夫でしょうか?
日常生活で歩くことや、階段を登ったりすることは問題ありませんが、走ったり、運動をすると、使われた筋肉にFDGが集まり、診断しにくい検査画像になります。
FDGを注射したあとはもちろん、前日の激しい運動でも、筋肉は疲労回復のためにブドウ糖代謝が盛んになり、FDGが集まります。
糖尿病で毎朝インシュリンを使用しています。検査当日はどうすればいいですか?
FDGを注射し、体の中で行き渡っている時間に、余分なインシュリンがない状態にすれば、何の問題もありません。 短半減期型のインシュリンを注射して血糖値が下がり、血液中にもうインシュリンが残っていない状態のときに検査します。
1型糖尿病で、微量のインシュリンを持続注射している場合は、ほとんど影響がなく、そのまま検査できます。調節がむずかしい場合は、食事をせず、インシュリンも注射しない状態で検査します。
※ インシュリンの利用方法は患者様個々で異なりますので、主治医にご確認ください。
閉所恐怖症ですが、大丈夫でしょうか?
撮影前に、検査機器を実際にご覧いただきご判断いただけます。
ご不安な方はお申し出ください。
PET-CT検査後、子供や家族と接しても大丈夫ですか?
体から出る放射線は時間と共に急速に少なくなりますが、12時間は、密接な接触はお避け下さい。
乳児に母乳を与えてもよいでしょうか?
授乳は、24時間お控えください。
その間は、事前に搾乳した母乳を乳児に与えていただくことをお勧めします。
女性の場合、生理中にPETを行っても大丈夫ですか?
妊娠の可能性がありますが、PETを行っても大丈夫ですか?
生理中に検査を行うことは可能です。
子宮内膜には月経中と排卵期に、卵巣には排卵期に機能的にFDGが集まることが知られています。子宮がんや卵巣がんとの判断が難しくなりますので、問診票に現在の状態を正しく申告いただきますようお願いいたします。

FDG-PET検査では放射線の被ばくがあります。妊娠初期に、気付かない状態で胎児が被ばくすることを避けるために、月経が終了してから10日以内の検査をおすすめしております。
妊娠中ですが、検査は受けられますか?
妊娠中でしたら、胎児の被ばくという観点から検査はおすすめできません。
主治医と検査の必要性について、もう一度ご相談してください。
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